「ペット相談」で稼働率アップ

こんばんわ、三浦です。

今回は賃貸物件の稼働率を上げる選択肢のひとつ、
「ペット飼育対応」のご提案です。

今や沢山の方がワンちゃん・ネコちゃんをはじめ色々なペットを飼育されております。

しかし、ペットが飼育できる物件は昔に比べれば増えてはいるものの
まだまだ少なく、物件を探す際に難航するのが現状です。

大家さん側としても、

「汚れが気になる。多大なリフォーム費用がかかるんじゃないか。」

「鳴き声で近隣クレームがくるのでは。」

など、不安や憶測が飛び交いネガティブに考える方も多いかもしれません。

新築や駅チカ物件など、高稼働を狙える「武器」がある物件は今回のお話は
気にしなくても良いかもしれませんが、築年数が経過していたり駅から離れる物件などで
空室が続いているオーナー様には、条件に「ペット相談」を付ける事も選択肢の一つとして
オススメします。

実際にそれくらい需要が市場にはあるんです。
思い切って「ペット相談」にする事で、空室を埋める起爆剤になる可能性は大いにあります。

「空室が続いているし、思い切ってペットも飼えるようにしようかな、、、」
「でも、少し怖いな、、、大丈夫かな???」

そんなオーナー様に、貸し手目線で見た際の重要なポイント4つを下記に挙げてみました!

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①敷金もしくは保証金(担保)を通常より多めに預かる
→退去時に万が一ペット飼育による汚損・破損があっても、そこから補填できるようにする。
それを超える部分については、借主負担にてしっかり現状回復を行ってもらう。

②契約書内の特約部分もしくは別紙にて「ペット飼育事項」を必ず明記する
→破損・汚損があった場合のリスク回避の為。万が一苦情等があればまず管理会社が間に
入るが、やむを得ない場合(改善されない場合)などはご退去頂く場合もある旨記載する。

③飼育できるペットの制限を設ける
→頭数やサイズ制限を行う事で、入居後のトラブルを軽減する。

④他の部屋の方や隣接する近隣住民へ事前承諾を得る
→忘れがちですが結構大事なポイント。元々住んでいる他の部屋の方などへ
「ペット飼育」へ変更になる旨の承認をきっちり得る事で、後々のトラブルを軽減する。

ペットも大切な「家族」。

貸す側も上記のポイントをしっかり抑えて貸すことが出来れば、
リスクも最小限に抑えられて尚且つ空室も埋める事ができますので、
貸主・借主ともにWIN-WINとなります。

そこで、安心して貸せるかどうかを左右するのが「管理会社」なんです。
管理がずさんだと、トラブル続きでお互い良い思いをせず、余計な出費もかさみます。

MIURAPROPERTYでは「ペット飼育」の条件での貸出しを歓迎しますし、
入居中のご対応や近隣折衝、退去時の精算業務も自信がありますのでぜひご相談下さい。

空室が続いているオーナー様、
これを機に「ペット相談」物件にチェンジしてみるのも良いのでは無いでしょうか?

ありがとうございました。
また次回。

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